アマゾン書店の通販比較口コミ



哲学入門 (岩波文庫 青 629-5)
価格: 840円 レビュー評価:5.0 レビュー数:2
 ヘーゲルをある程度理解すると、他の書物がばかばかしいものに見えてきて、読めなくなる。ヘーゲルの書物とはそんな本であるが、これはヘーゲルの長所でもあり欠点でもある。ヘーゲリアンは寡作である。ヘーゲル自身「現象学」以降は三冊しか出版していない。ということに気がついた。
 最近10年ぐらいであろうか、岩波文庫のヘーゲル関係のものが版切れになっている。初学者にとっては、つまらない解説本を読まされて、ヘーゲルとの距離がますます遠ざかっていくようである。いかなる原因であるか。現代哲学が勢力をえているのであろうか。それに代わって、日本の哲学が、和辻や西田などが、文庫化されている。それはそれで
新版 ファーブルこんちゅう記〈2〉セミのうた・コオロギのうた
価格: 1,365円 レビュー評価: レビュー数:
秘曲 笑傲江湖〈第4巻〉天魔復活す
価格: 1,680円 レビュー評価: レビュー数:

価格: 2,625円 レビュー評価: レビュー数:
滅びゆく思考力―子どもたちの脳が変わる
価格: 2,100円 レビュー評価:3.0 レビュー数:2
現在(と言っても、書かれたのは90年だが)、アメリカの学生達の学力が低下しつつある。特に、論理的思考の基盤となるべき言語能力に関して大幅な低下が見られる。これは、脳の機能、そのものが変容しつつあるためであろう。この傾向に歯止めをかけるために、すべきことは何なのか?
簡単に内容を言えば、こういうことである。が、この書に書かれたことはどの程度まで正しいのだろうか?
まず、著者の経歴であるが、著者のハーリー氏は、「教育心理学専攻。30年間つとめた公立学校およびクリーブランド州立大学を退職し〜」とある。これだけを見ると、「脳」の専門家ではなく、専門は「心理学」と言う事になる。
それ
ツバメ号とアマゾン号 (アーサー・ランサム全集 (1))
価格: 2,520円 レビュー評価:5.0 レビュー数:11
私は自分で子供に読ませたい本のリストを作っていますが、そのトップに来る本です。子供の時は、ただただ面白くて夢中で読みましたが、大人になって英文で読んで、この本が自分の人生観や世界観にいかに大きな影響を与えていたかに気がつきました。子供を信頼し最低限のルールを与えてキャンプに行かせる親と、与えられた自由を謳歌し、いろいろな冒険をしながら成長していく子供達、そこには、このシリーズが書かれた19世紀末から20世紀初頭の成熟したイギリス社会の心の豊かさや大らかさが反映されているのでしょう。読んでいて、こちらの心も豊かになるように感じます。また、日本語訳の素晴らしさもこのシリーズの特筆すべき点だと思い
漱石全集〈第18巻〉漢詩文
価格: 3,780円 レビュー評価: レビュー数:
新版 ファーブルこんちゅう記〈1〉タマコロガシものがたり
価格: 1,365円 レビュー評価:5.0 レビュー数:2
虫嫌いだった1年生の息子が昆虫飼育にはまり始めたので、
かつて自分も読んだことを思い出し、虫嫌いをさらに治すべく購入しました。
あっという間に超のつくお気に入り。
読み聞かせのつもりが、自分で読みたいと言って毎日少しずつせっせと読んでいます。
長い間読み継がれる本というのはやはりすごいです。
日本外史 上 改訳 (岩波文庫 黄 231-1)
価格: 903円 レビュー評価:5.0 レビュー数:1
多少の教養があって、
古文くらいわからないところ読み飛ばしながら
読めるよ?んという人には、
超オススメです!!
漢文書き下し文だけどさ!
漢文そのものはのってません。

日本史の歴代ベストセラーといわれるだけあって
本当に面白い本です。

上巻は、義経の話や、平家滅亡に関わる話が載ってます。
義経がなぜ英雄なのか?なぜ平家物語が古典になったかよくわかります。
本当に、面白くて魅力的な人物満載です。
酒菜〈第3巻〉―居酒屋の料理509
価格: 4,620円 レビュー評価: レビュー数:
アマゾン―生態と開発 (岩波新書)
価格: 632円 レビュー評価:5.0 レビュー数:1
 外国人ではなく、日本人が語る、とっても分かり易いアマゾンの話です。それも、今を生きる私たちにとって大切な、生態と環境、という視点からの説明です。平易な説明ですが、「環境問題は間違った理解や誤った情報をもとにしたのでは解決しない」という毅然とした姿勢が、読者には嬉しいです。はるか地球のかなたのアマゾンのことを、安心して考えることができるからです。
 10年ほど前に読んでたいへん感動しましたが、今、改めて読んでも、新しい知的発見に出会います。最終章は「アマゾンの環境問題は、実は日本そしてわれわれ日本人に対する問いでもある」と結んでいます。この夏、もう一度、熱帯アマゾンに対するこの問いへの
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