確実に成功する!新・体脂肪ダイエット ![]() 価格: 998円 レビュー評価:4.5 レビュー数:2 3年ほど前,車通勤を始めるとともに体重の増加が気になり始めた頃,近所の図書館で見つけたのがこの本でした。それがきっかけとなって,鈴木正成先生のビデオや著書を参考にダンベルダイエットを始めました。始める前は単なる美容体操と思っていたのが大間違い。全身の筋肉を鍛え,基礎代謝を上げ,眠っている間にも無駄な脂肪を燃やしてくれる体を作るために効果的な運動が,たった15分,12種類の基本エクササイズの中に凝縮されていました。 あれから3年,一時は70 kgを超えようとしていた体重も66 kg前後,体脂肪もずっと20前後を維持しています。食事制限は一切ありません。最初は3 kg |
ウー・ウェンの黒酢でおかず ![]() 価格: 1,575円 レビュー評価:3.5 レビュー数:2 知人から「健康にいいから」と黒酢をいただいたのはいいが、 酢の物に使うと、独特の強いにおいが鼻について、持て余していた。 が、この本を見て以来、がぜん役立つ調味料になった。 加熱して使う事で、肉の臭み消し&旨味増強に、こんなに有効に使えるとは。 シンプルな酢豚や酢鶏が、実にうまい。 そして、レシピがシンプルなだけに、料理慣れした者には応用が利く。 自己流でそこそこやっていた身には、目からウロコ、の一冊である。 |
キヤノンの人事革新がすごい! ![]() 価格: 1,575円 レビュー評価:3.5 レビュー数:5 キャノンの人事制度の改革について紹介するとともに、個人として自己啓発をする際のヒントとなる要素が紹介されています。 これは個人的な相性の問題かもしれませんが、ポイントの整理の仕方がわかりにくく、読みにくく感じました。 |
一遍聖絵 (岩波文庫) ![]() 価格: 525円 レビュー評価:4.0 レビュー数:1 文庫本でありながら、文章だけでなく、図画も見ることができる。機能的であり、価格も割安だと感じた。 古文については、知識不足で理解できないところが多々あったが、飛ばし読みをした。図画をもって不足を補えないかと考えた。 「我みばや みばやみえばや 色はいろ いろめく色は いろぞいろめく」という和歌が記してあり、「この歌は深意あるべし」(P102)との注がある。 逝きし世を、絵巻を通して、謎解きする。一興ではないだろうか。 |
高僧伝〈1〉 (岩波文庫) ![]() 価格: 945円 レビュー評価:5.0 レビュー数:1 後漢の第ニ代皇帝明帝から梁の武帝まで、この450年における高僧の事績が記録されてます。 『高僧伝』の内容は行った徳の種類によって十篇に分かれていて、今回の第一巻には「訳経篇」、つまり仏典の漢訳に功績のあった人達が収録されてます。そして初期の僧達は多分に道術師や呪術師めいた描かれ方になっているのが特徴的です。 陳舜臣氏の「秘本三国志」を読んだことの有る人間なら、中国への仏教渡来や白馬寺に関する記事はとても関心を引くに違いないでしょう。そして、歴史の教科書に必ず登場する鳩摩羅什や法顕はこの第一巻に登場してます。一方、龍樹は後漢後期?三国時代に相当する時期に生きていた人です |
西遊記〈9〉 (岩波文庫) ![]() 価格: 903円 レビュー評価:5.0 レビュー数:1 戦いばかりで時間の流れがわかりずらい話であるが、第88回の何気ない三蔵のセリフから、旅を始めて14年が経っていることがわかる。道理でこの小説は長い筈だ。 さすが九巻。終盤です。「天竺はもうすぐです」といった内容のセリフも出て来て、旅の終わりが近いことを読者にもなんとなく気付かせています。 |
[超入門] 5次元宇宙の探検ガイド&ナビゲーション (5次元文庫) ![]() 価格: 840円 レビュー評価:5.0 レビュー数:3 本を手にして中を見たら、ヌービー他、キャラクター達の 愛らしい表情や色使いに楽しい気持ちになります。 絵本でもないし、マンガでもないし・・・新しい本の形態?? 読みやすくて、何度も何度も読み返しているうちに、 最初は気づかなかった、キャラクター達の表情に大笑い。 内容は、幼児書の棚?ビジネス書の棚にまで置いて欲しいくらい、 誰もが簡単に読めて、かつシンプルで深いメッセージが 込められていると思います。 単純に楽しい!笑える!それだけでもOK!! 早くキャラクター達の活躍す |
人生は廻る輪のように ![]() 価格: 1,890円 レビュー評価:4.5 レビュー数:24 本書は、エリザベス・キューブラー・ロス博士(以下略してイザベル)の自伝である。 彼女自身言うように、遺言書に近い著述と見てよい。特に後半部分は、彼女の他の書にはない一層の波乱万丈が述懐されている。 イザベルを、二十世紀を代表するヒューマニストの一人と呼ぶことに異存はない。 彼女の自助努力で切り開く人生と、権威を相手に一歩もひるまず、常に弱者の側に立った言動は、感動的である。 しかし、彼女の口から「私は多くの人を助けてきた」という言葉が出るたびに、なんともったいないことを言うのだろうと思う。 聖書には、「右の手で良いことをして左手にも |
魯迅評論集 (岩波文庫) ![]() 価格: 735円 レビュー評価:5.0 レビュー数:1 魯迅は中国社会の無知蒙昧を嘆くが、これは中国を愛するが故であり、現代の我々が中国批判の参考資料に用いるのは全くの的はずれである。翻って我々を省みるに、痛い言葉が無いとは決して言えない。憂国の哲人の言葉は我々にも等しく重いのである。彼の国の人々がおよそ学ぶ気配を見せないのであれば、我々が代わりに学ぼう。ナショナリズムの片隅にうち捨てておくにはあまりに惜しい石であるが故に。 |
「一風堂」ドラゴン(中国マーケット)に挑む!―中国に進出した外食企業は何をつかんだのか ![]() 価格: 1,680円 レビュー評価:5.0 レビュー数:1 タイトルの通り中国進出での実体験を元にした実務書です。氏が単なるラーメン職人ではなく、計数、人材育成、問題解決、こういった能力を備えた経営者であることがわかります。 内容は日本での飲食業を営む経営者や管理職にも参考になると思うお勧めの書籍です。 |
中国語通訳への道 ![]() 価格: 3,045円 レビュー評価:4.0 レビュー数:1 英語通訳にはどうやったらなれるのか・・・っていう本はよくあるけれど、 これは中国語だけに絞って書いてある唯一の本と言っても いいのではないでしょうか。 本の内容も通訳を目指す人の心構えから勉強方法、 そして会話集などもついてあり、長く使える一冊だと思います。 中国語で通訳を目指されてる方には必読書間違いなしです。 |
脱常識の社会学―社会の読み方入門 ![]() 価格: 3,045円 レビュー評価:4.5 レビュー数:4 社会学の入門書は多いが、本書はちょっと風変わりな入門書である。 多くの入門書にあるような学説紹介や網羅的・羅列的説明はない。 代わりに、私たちの常識的なイメージを破壊するような、鋭くて面白い分析が取り上げられている。(切り口としてはデュルケームに依拠するものが多いか) こういう本を読むと「社会学ってこんなすごいことが出来るのか、面白いなぁ」と思えてくる。 例えば社会における人々のふるまいを考えるうえでは、合理性というものを前提としたり、あるいは前提としなくても自然なものとみなすことが多いだろう。 だが、合 |